鳥籠からの恋
実は私、小説を書いている。
ペンネームはまだ秘密だけど、いつか必ず有名な作家になってやるんだ。
応募の締め切りは明日。
今日は徹夜で原稿を仕上げてやる!!
私は傍に置いてある応募用紙をパサリと広げる。
そこには、新人小説応募と書いてある。
もしもこの応募で作家デビューを果たしたら、今の生活をもっと楽にするつもりだ。
さてーー。
私は手をパキポキと鳴らし、キーボードを打って行く。
そこから繰り広げられる、私だけの世界。
途中で涼くんの声が聞こえたけど、それも聞こえないくらいに私は没頭していた。
ペンネームはまだ秘密だけど、いつか必ず有名な作家になってやるんだ。
応募の締め切りは明日。
今日は徹夜で原稿を仕上げてやる!!
私は傍に置いてある応募用紙をパサリと広げる。
そこには、新人小説応募と書いてある。
もしもこの応募で作家デビューを果たしたら、今の生活をもっと楽にするつもりだ。
さてーー。
私は手をパキポキと鳴らし、キーボードを打って行く。
そこから繰り広げられる、私だけの世界。
途中で涼くんの声が聞こえたけど、それも聞こえないくらいに私は没頭していた。