久遠の剣客
なんだか慌ただしく時間も過ぎていきようやく午前中の授業もなんとか終えお昼になった。
「久遠ちゃんだっけ…?」
朝…職員室まで連れて行ってくれた女の子の1人が机をくっつけながら話かけてきたのに笑顔で頷く。
「私、富永 ののか…〈トミナガノノカ〉よろしくね!!」
「あっ……!
そう言えば…あたし自分の名前言うの忘れてたわー!!
あたし…肘村 藍里〈ヒジムラ アイリ〉って言います!! テヘ//よろしくね!」
「いやー!!
キモーイ!! この子こんなキャラじゃないからね!!」