久遠の剣客
「周來くん!! 鷹守くん!! こっちで一緒に食べない??」
「うわー!!
樫月さん達もうイケメンにアピールしてるよ!!」
席をくっつけながら藍里ちゃんが苦笑いした。
どうするのかなー?二匹とも……ともと見守るなか肩を叩かれてののかちゃんが一緒に食べようと言ったタイミングで…2匹とも「わりーい!!向こうで食うから!!」といきなり私達の近くまできた。
「――ご一緒させてもらってもいいですか???」
あどけない笑顔を向けながら鷹が藍里ちゃん達に言うと…2人はとろけた感じでまたウットリしながら「ど…どうぞ!!」と答えすぐさま近くの席を二つくっつけた。