久遠の剣客


―――お前の気がすむようにすればいい…!!


心に別の姿に見えるけど心には銀狼の声が響いてきてそれだけで安心した。


「うん…。

大丈夫…。

今日は…ママ達の寝室に自分からきたのよー!!

不思議でしょ~!!

今はダイニングにいるわ!!」


―――そっか…。

私も下に降りたい。
お腹すいちゃった。


「無理しなくても――。」


そういうママを制して私はベッドから起き上がった。


支えられながら階段をおりると…そこには普通に鷹がいた。


――おはよーございます!!
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