久遠の剣客


結局学校にも行けないほどの騒ぎになってしまってる間…。私と尻尾。(じゃれてきて稽古になれない。)
銀と尻尾。(スパルタすぎて反抗的‥。さっぱり言うこときかない。)
劉軌と尻尾(覚える気がないのかすぐ逃げる。)
という散々な結果で本番当日を迎えることになった。


いろいろあったけどこの日のために3人で積み重ねてきた日々を思うととても寂しい気持ちになるものの…。

尻尾が発動してから…銀は時々身体の痛みを訴えることもありそのたびにどうにか楽にしてあげたい…という気持ちが強くなった。
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