Different Love
田畠がいつまでも自分を好きでいる、
自惚れてたわたし。
そんなこと
絶対に有り得ないのに。
分かってた。
田畠はカッコイイの。
すごくモテるの。
・・・私には
もったいなさすぎるの。
私はいつのまにか、
田畠のことが・・・
「先輩!」
「っ!来ないで!」
田畠に見つかって
思わず叫ぶ。
冷たく突き放す。
「・・・ばいばい」
そう言って、
田畠の前を通りすぎて帰る
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