ほしくず
そこのところは、よく分からないけど





彼のチームは犯罪に手を出していることで有名。





そのチームの一番の人にあたしは気に入られた。





そして彼女となり、一緒に住んでいる。





それを周りは羨ましがる。




あたしはこの状況からはやく逃げたいのに…





あたしの手を取り、玄関へ向かう彼。





彼はこんなあたしの何処を気に入ったのだろう、と何回も思う。





彼はあたしに服も食事も欲しいものを何でも買ってくれる。





そこだけを見ると、何不自由なく暮らせてる。




けど、彼の行動に精神がついていかない。





体もそろそろ悲鳴を上げるはず…





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