月灯りに照らされて
「あん・・・あっあっあっーーーーーーーー」

お風呂の中で、イカされてしまい、躰はぐったりとしてしまった。

「あぁー駄目だ。翠、ここへ来て。」

私を、お風呂からだし、四つん這いにさせると、後ろから
薫が入って来た。

「あん・・・あっ・・・ふっ・・・・・あっあ・・・・薫・・もう・・ダメ」

「いいよ、翠、一緒にいこう。」

薫の動きが早くなり、

「くっ・・・・はぁっ・・・・・・」

「あっ・・・・・・あーーーーーーー」

同時に果てた。

その後、薫が、躰を洗ってくれて、自分も荒い、すぐにお風呂から
出され、躰に着いた水滴を拭くと、私を抱きかかへ、ベットへと直行した。

「あー、やっと翠を思う存分抱ける。翠と別れてから、
 一度も出してなかったし・・・やっぱり翠じゃないとだめだ」

「えっ、それって・・・・。」

「うん、麗華では、射精出来なかったんだよ」

「だから、2年分、しっかり受け止めてね!」

「えっ、えーーーーーちょ・ちょっと、私、まだ病み上がり
 だから・・・・・」

「明日は、ゆっくりでしょ!午後からだって聞いているし。
 大丈夫、朝日が昇る前には、解放してあげるから・・・」

ごめん、今のセリフ、聞かなかった事にして良いかな・・・・・・

心の中で、言葉に出来ない言葉を呟いた・・・・。
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