月灯りに照らされて
カラン♪
「いらっしゃい」
「こんばんは、マスター」と、薫がマスターに声をかけ、カウンターに
座り、翠も薫の隣に座りながら
「こんばんわ・・・・。」と、挨拶をした。
「珍しいな、薫が、女の子を連れて来るなんて・・・・」
「まぁね!マスター、俺、ビール、翠ちゃんは?」
「・・・カンパリオレンジで・・・・」
「了解」と、マスターは、飲み物を用意し、出してくれた。
「じゃー、とりあえず、乾杯だね。乾杯!」と、グラスを交わしたが
翠は、何故、自分がここにいるのか不思議で
「あのう・・・、橘さん・・・
「薫。」
「へぇっ・・・
「薫で良いよ。俺も翠って呼ぶから」
「ちょ・ちょっと、何で呼び捨てになるんですか?」と、少し怒りを含んだ
声で、反論すると
「良いじゃないか、俺、君の事、気に入ったし。興味があるんだよね・・・」
「はぁー・・・!?私に、興味ですか・・・・?」
「うん、今まで、俺の顔と、家に全く興味のない子は、初めてだから」
「はぁ・・・・・顔と家ですか・・・・・」
「翠は、全く、興味がないだろ!?」
「はい、まぁー。だって、橘さんは・・
「薫!」と、また言われ、もう面倒なので、やけくそに
「だって、薫と私の住んでいる世界は全く違うし、私ぐらいの年の子は
薫から見たら、子供と一緒でしょ!・・・」
と、翠は、ついに、言いたいことを言った!
「いらっしゃい」
「こんばんは、マスター」と、薫がマスターに声をかけ、カウンターに
座り、翠も薫の隣に座りながら
「こんばんわ・・・・。」と、挨拶をした。
「珍しいな、薫が、女の子を連れて来るなんて・・・・」
「まぁね!マスター、俺、ビール、翠ちゃんは?」
「・・・カンパリオレンジで・・・・」
「了解」と、マスターは、飲み物を用意し、出してくれた。
「じゃー、とりあえず、乾杯だね。乾杯!」と、グラスを交わしたが
翠は、何故、自分がここにいるのか不思議で
「あのう・・・、橘さん・・・
「薫。」
「へぇっ・・・
「薫で良いよ。俺も翠って呼ぶから」
「ちょ・ちょっと、何で呼び捨てになるんですか?」と、少し怒りを含んだ
声で、反論すると
「良いじゃないか、俺、君の事、気に入ったし。興味があるんだよね・・・」
「はぁー・・・!?私に、興味ですか・・・・?」
「うん、今まで、俺の顔と、家に全く興味のない子は、初めてだから」
「はぁ・・・・・顔と家ですか・・・・・」
「翠は、全く、興味がないだろ!?」
「はい、まぁー。だって、橘さんは・・
「薫!」と、また言われ、もう面倒なので、やけくそに
「だって、薫と私の住んでいる世界は全く違うし、私ぐらいの年の子は
薫から見たら、子供と一緒でしょ!・・・」
と、翠は、ついに、言いたいことを言った!