月灯りに照らされて
翠は、自分の躰に異変を感じ、目を覚ますと、

「・・・・んっ・・・ん!・・・薫、何してるの!?」

「ん?翠ちゃんを、堪能してるの。だって寂しかったんだもん。
 もう限界!」
と、突然、激しくキスをしてきた。

薫は、眠っている翠のパジャマを脱がせて、胸に顔を埋めて、
翠の胸を堪能していた。翠は、抵抗するのをやめ、自分も
薫の温かさを堪能するように、薫の愛撫に身を任せた。

「あん・・・・薫・・・・焦らさないで・・・」

薫は、激しく体中に愛撫をするのに、翠のの一番感じる場所を避けて
愛撫するため、躰は、イクにイケない状態が続いており
それこそ、我慢の限界だった。

「翠、何が欲しいか、ちゃんと言って。言わないとあげないよ」

「薫、お願い、薫が欲しいの。私に薫を頂戴」

「了解、翠、俺を受け取って」薫が翠の中を一気に貫いた。

「あっ------」翠は、薫が中に入った瞬間、頭の中が真っ白になった。

意識を失いそうになった翠だが、それは薫が許さなかった。

「翠、まだ駄目だよ、もう一度、俺と一緒にイクんだ」

薫は、まだ痙攣している翠を、また激しく腰を動かし始め
翠は、今度こそ意識を失うように薫と一緒に果てた・・・。
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