晴れ時々毒舌2
増田さんの七帝柔道記は、増田さんし自伝的な作品です。自伝ですね。
増田さんは、あの木村政彦は、を書いた人です。
木村政彦は、なぜ力道山を殺さなかったのかです。
僕の最近のベストですね。
七帝は、北大に。入部してひたすら七帝柔道と言う今は異質になった寝技を中心にした柔道に。励む若者の群像劇です。
柔道やって無くても青春物としても良いですし、良い作品です。
この増田さんに。例えば桜庭和志を徹底的に取材して作品書いて欲しいですね。
格闘家の作品沢山あるけど、本人からの聞き書きのようなのばかりで物足らないです。
増田さんなら客観的に取材して書けるのになあと思います。
まぁまだ生きてる人を書くのは難しいでしょうね。
木村政彦も専門家からは、多少の偏りと間違いがあると言われてるようなので大変ですが、傑作ノンフィクションで、ある事は、間違いがないと思います。
七帝は、木村政彦のノンフィクションに、比べたら落ちますが良いです。
開高さん、舞城さん、増田さんと全く共通点なくてこんな感じですよ。