晴れ時々毒舌2

親父は、意識が戻ったのか急に僕に○○元気か?と最近は見なくなった笑顔で言いました…



僕は、こりゃおかしいなと思いましたね。



だけど、兄も母も部屋に戻そうとしましたから兄が二人で持とうと言うので仕方なく二人で支えて親父の部屋に連れて行きました。



珍しく兄が張り切ってるから仕方ないかと思いました。



部屋まで連れて戻ると異臭がしました。


漏らしたんですね。


兄も気付きました。


母は、僕に病院にとりあえず電話と言いましたが、その後で救急車にと言い直したから僕もその方が良いと思い救急車に電話しました。



親父は、叫ぶようにそれは、いいと駄々をこねした。



母と兄と僕とで親父の大便の始末してると親父は、足をバタバタさせて病院は、嫌だ!と怒りました。



母が、救急車は、止めて貰うように言うので僕は、もう一度電話してやはりいいですと知らせました。



僕は、親父にお父さん病院にとりあえず行こうと優しく言いましたが、無理でしたね。

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