晴れ時々毒舌2

次はアルフレッドベスターの虎よ!虎よ!です。


古典エスエフの傑作ですね。


これは、確か十代の時に読んだんですが、再読です。


これに、影響された日本のクリエイターや漫画家沢山居ると思います。



冒険活劇ですが、所々そんなの書いてよいの的な所もあります。



確かもう五十年以上前の作品ですが、面白いです。


若い人は、楽しめますよ。



次はフィリップケーディックの高い城の男です。


これも古典のエスエフですね。


今頃かよですが、ディックらしい人間の存在は嘘か実かってテーマは健在です。



好みが別れると思います。



次は、リチャードブローティガンの愛のゆくえです。


初期の村上春樹さんが、影響受けたの分かりますね。


もろに受けてますよ。


村上春樹さん好きは読んで 欲しいですね。



次はゼロ年代狂想のプロレス暗黒期。上井文彦さんです。


新日本プロレスの苦しい2000年代のマッチメーカーの話しです。


僕は、基本的に知ってる事ばかりでしたが、上井さんのアントニオ猪木と長州力の見方の違いに驚きました。


特に長州力の見方ですね。


しかしプロレス本を読むとアントニオ猪木と長州力は書き手に、よっち違うんですが、藤波辰爾に関しては、皆さん共通してるの笑えますね。
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