晴れ時々毒舌2
ギフト

自分自信の病までギフトと考えた人。


そしてこれから集中治療室に入って勝ち目は非常に薄い戦いに行った人。



二人とも共通するのは最後の最後まで優しかったって事です。


二人とも遺族に聞いても人に当たらず逆に優しかったらしいんですよ。


そういうものなかの分かんないんですよ。


僕なら何で自分なんだー!!ですよ。



二人ともキリスト教徒ですが、そりゃ関係ないかも。半年以上戦いに挑んで亡くなった友人と最期は退院して車椅子と酸素ボンベ使いながらも何とかなおろうとしててサンドイッチ作りながら亡くなった人となぜなんでしょうね。



二人に共通するのは優しさです。



友人への優しさ御主人への優しさ。或いは人への義理を非常に大事にした事です。



自分自身ならそうは、出来ない…



死ぬか生きるかなら人なんてどうでも良いし今までもそうだった。



義理なんか忘れたはずです。二人とも海外の生活があって日本的でなかったのに実は非常に日本的であったこと…不思議な共通点が、僕を悲しくさせるんですよ。



ジョークが、好きで時に皮肉屋だけどその本質は非常に繊細だったんです。


もうやっと沢山の仲間が死んでいくのは苦しいんですよ。
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