晴れ時々毒舌2
何か有ればアメリカが、助けてくれるは幻想です。
それにしても、昔の日本人は凄い的な変な右翼傾向が有るのは嫌ですね…
特攻隊の極端な美化も嫌ですね…冷静に描いた本が非常に少ないし特攻隊の真実を書くとまずいのか、極端な美化が、多すぎです。
特攻する時に覚醒剤を飲んだり打って特攻してたのを言うと右翼の人が怒るけど実際にあった話ですし、時には薬が無くて特攻した人も居たようです。
そりゃ当たり前ですよ。正常な気持ちであんなの出来ないですよ。
特攻隊にいった人達は大変だったろうとは思いますが、右翼のシンボル的に祭り上げられルのは違う気がするんですよ。
そういうのをきちんと冷静に捉えた作家に吉村昭と言う人が居ます。
随分昔に零式戦闘機って本を読んでなるほど凄いなと言う点と愚かだなっていうのを感じました。
しかし、この本は技術書的な所もあって難しいです。
最近置いていた吉村昭の本を沢山読んでますが、非常に冷静に描いたドキュメンタリー小説です。
個人的にお気に入りは破獄です。
四度も脱獄を試み成功した男のドキュメンタリー小説です。
モデルが要るんですよ。モデルが居てそれを小説にしてる。