I am me.
高校一年生
~美香side
「美香~。次、生物だから移動教室だよー。急げ~」
「まじか!ちょっと待って」
先に行こうとする友達の咲良の後を追おうと急いで机の中から教科書を出し教室をあとにする。
廊下をつかつか歩く咲良まで走っていき、その勢いで咲良にタックルを食らわせる。おいてったお返しだ馬鹿。
「いったぁ・・・。ちょっと!勢い良すぎでしょ!もう少しスピードおとしてからつっこんできなさいよ!」
「ツッコミそこ?てかおいてったほうが悪いんでしょ!友達ぐらい待ちなさいよ!」
「えーだっていつも美香用意するの遅いし~。てかいつも私が教えに来るのを頼りにしてるでしょ。」
「そんなことないしーwww・・・・すいません頼りにしてますごめんなさい。」
言い訳を続けようとしたけど咲良の顔を見てやめた。冗談なのかわかんないけど怖い顔してたから。
「・・・美香って言い訳が好きだよねえ・・・・まぁこれからは時間割を確認しておくこと。」
「はぁ~い。咲良だいすき~~。」
「どーも。」
こんなバカみたいな会話を毎日毎日しながら私は学校生活を過ごしていた。
「美香~。次、生物だから移動教室だよー。急げ~」
「まじか!ちょっと待って」
先に行こうとする友達の咲良の後を追おうと急いで机の中から教科書を出し教室をあとにする。
廊下をつかつか歩く咲良まで走っていき、その勢いで咲良にタックルを食らわせる。おいてったお返しだ馬鹿。
「いったぁ・・・。ちょっと!勢い良すぎでしょ!もう少しスピードおとしてからつっこんできなさいよ!」
「ツッコミそこ?てかおいてったほうが悪いんでしょ!友達ぐらい待ちなさいよ!」
「えーだっていつも美香用意するの遅いし~。てかいつも私が教えに来るのを頼りにしてるでしょ。」
「そんなことないしーwww・・・・すいません頼りにしてますごめんなさい。」
言い訳を続けようとしたけど咲良の顔を見てやめた。冗談なのかわかんないけど怖い顔してたから。
「・・・美香って言い訳が好きだよねえ・・・・まぁこれからは時間割を確認しておくこと。」
「はぁ~い。咲良だいすき~~。」
「どーも。」
こんなバカみたいな会話を毎日毎日しながら私は学校生活を過ごしていた。