ナルシ!?俺様!?上等上等!!


「できた!」

「え?…おわっ」




ボーッと空を眺めていた。

ゆいの言葉に振り返ろうとしたらゆいが頭に何かを被せてきた。



「わー似合うー。ゆう君美人さんだねぇ♪」



花冠を被された。

ワサワサと俺の頭を触りながら満足気に笑っているゆい。


美人なんて始めていわれたな。



「ありがと、ゆい。お前にお返しをしなきゃなぁ。何が良い?」

「ん〜…じゃ、またゆう君と遊びたいっ!また遊ぼ!」

「あぁ、了解だ」


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