ナルシ!?俺様!?上等上等!!

悠「トークショーだ?何で俺が…」

加「ウフフ、イケメンたくさん!」

悠「このミーハーが…」

加「拗ねた?悠哉君拗ねちゃった?」

悠「は?意味わかんねーよ」

『はじめまして、加奈ちゃん』

加「はっはじっ、はじめて!イケメンですね!!」

『アハハ、ありがと』

悠「俺には?」

『……何か悠哉君さ光樹に似ててやだ』

悠&光「似てねぇ」

加「『ブフッ!』」

悠&光「「……チッ」」

尚「本当似てるー!でも府陰気は俺似じゃねー?」

悠「俺はそんなアホみてぇな面じゃねーよ」

加「確かに!悠哉君チャラいとこあるからなんとなく似てる!尚輝君もイケメンだね!」

尚「わー、良い子!可愛い子は大好きだよー!」

『加奈ちゃんに近づくの禁止な』

尚「何でさっ!」

悠&光「「うるせぇ。黙れ、変態」」

加「ブフー!あっ!朔月さんって女の人なんだよねー?」

『そうだよ。…ごめんね、わかりにくくて』

加「ううん、超カッコいい!逆ハーレムだね!……あ、でも可愛い女の子があそこに…」

泪「僕のことぉ?僕、これでも立派な男だよぉ?」

加「あっ、ごめんなさい!」

悠「ほんと、女みてぇだな」

泪「……まだ成長期来てないだけですぅー。そーいえばぁ、悠哉ってチビの時可愛かったらしいじゃん?僕の事言えないしぃー」

悠「なっ…今はイケメンなんだから良いんだよ!チビ!」

泪「…ナルシ!」

悠「ハッ!痛くも痒くもねえなぁ…」

『あ、喧嘩弱いらしいな?』

悠「グサッ」

泪「僕より弱いかもねぇ?」

悠「………うっせ。俺は普通だ。喧嘩ばっかやってるお前らとはちげーの」

加「でも、強い人カッコいい!ねっ、慎二さんだよね?綺麗な顔ね!」

慎「ん?俺?ありがとう。宮本さんも可愛いね」

加「うわっ、初めて言われた!慎二さん優しいー!!」

『お前…誉めてやってないの?』

悠「な、何で俺が誉めなきゃ…」

『初めて出来た、親友だろ?大切にしろや』

悠「親友じゃねーよ。ほっとけ」


< 118 / 122 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop