ナルシ!?俺様!?上等上等!!

「で?何でなかった事にすんだよ。あれは嘘か?」



俺の低い声に顔をバッっと、青ざめた宮本。

アワアワと口を開いた。



「ち、違うよっ!嘘じゃない!ただ、加賀君とは…友達になりたくてっ!!」









あ?

友達?




何度もこの女から聞いている友達発言。



友達友達って何でそんなに…



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