ナルシ!?俺様!?上等上等!!

手紙を出した奴の名前が無い時点で俺は行かねーよ。


手紙を放置し、靴を取り出し履いた。


帰ろうと門に向かうと厳つい男数人が塞いでいた。




あー、くそ。

面倒くせぇ。ぶ男が俺の行く道塞いでんじゃねーよ。




「あー!加賀くぅーん。呼び出し、無視?」

「あ?」

「駄目だねー!んじゃー、俺らと行きましょ、体育館裏」



無視したんだから行かねーよ。って。


グイッと腕を掴まれ抵抗するが三人に押さえつけられた。


< 83 / 122 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop