あたしは、あんたのもの。
1
1
1@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
チュッ...ハァ...
静かな空間に、二人の息が混ざる音が響く。
ゆっくり、彼の唇が私の唇を食べるように動く。
その熱い手が肩を伝って、首まで這い上がる。
「ん...んん...」
思わず鼻から声が出てしまうのも、もう気にしない。
だって、この時間は、私のだから。
< 1 / 178 >
メニュー
1