わたしの旦那さんは芸能人。





車が駐車してある地下に行き、喧嘩の原因となった車と初対面。



新車の横には…

寂しそうに今までの車が止めてあった。



真っ黒くて…まぁカッコいいけど、買わなくても見て満足できるような車。



私は車に興味がないからそう思う。





「何回見てもカッコいいな~!俺の相棒だ」

『頭おかしいんじゃない?大丈夫?』




私は呆れながらも後部座席に座った。

運転中も自慢話は止まらなかった。



この時は本当にめんどくさかった。



私はそんな自慢話は聞かず、結愛に母乳をあげながら眠りについた。




< 142 / 192 >

この作品をシェア

pagetop