愛証~NO1に愛された姫~
中はリビングみたいになっていて、テーブルの周りにはソファーが置かれていた
3人掛けソファーが二つ、2人掛けソファーが一つ、そして高級そうな1人掛けの椅子に音弥が座っていた
「適当に座れ」と音弥に言われたので、3人掛けソファーに座ると、雷を隣に座らせた
「ここは音弥の部屋なの?」
「いや、幹部部屋だ。俺のはそこ」
と音弥は部屋の奥にあるドアを指差した
「そうなんだ!ここに住んでるの?」
「いや、家はちゃんとある。仮眠したりするだけだ」
え~!!勿体無い!!
普通にここに住めそうなのに・・・
と驚いていると、ドアが開き4人の人が入ってきた