愛証~NO1に愛された姫~



それから私はずっと疑問に思っていた事を聞いた



「音弥?私はなんでここに連れて来られたの?」




「あ?はぁ~・・・ちょっと来い」



私は音弥に引っ張られながら、奥の部屋に連れて来られた




その部屋にもソファーがあって、他にもダブルベッドとクローゼットがあった



本当に部屋だよ・・・これ・・・




私をソファーに座らせると、音弥も隣に腰を下ろした



「愛理はここに来るのは嫌か?」



「えっ!イヤってわけじゃないよ・・・ただ・・・どうして急にこんな事になったのかなって思って・・・」



だってそうでしょ?



お互いのこと何も知らないし・・・



それに知り合ったのだって昨日だし・・・








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