僕ら、はがないうさぎなのに...
紅いうさぎ...
僕は紅いうさぎ...
寂しがり屋の紅うさぎ...
すきだよみんな...
そんな君たちがすきだけど、
でも、君たちが求めてるのは本当の僕じゃない...
お金を餌に僕の身体が欲しいんだよね...
「愛してる、」なんて口だけで、
「また、逢ってくれる?」なんて口だけで、
本当は僕じゃなくてもいいんだよね...
僕は必要とされてない...
それでも、それでも、
僕は君たちに逢う...
毎日、毎日、違う人、
必要とされてないけど、
家には居たくない、
帰りたくない、
だから僕はそんな君たちでも居場所をくれるから、
本当に必要とされてなくても、
口だけだって構わないから、
君たちに逢っていた、、、