イケメン上司の恋愛条件【おまけ更新中】
ここは、社長室と、
重役会議用の会議室しかない。
…増々不安は募る。
・・・
目の前のドアは、社長室。
私は息を呑んだ。
「失礼いたします」
航が先に入り、私はその後に続いた。
・・・
「社長、お呼びと聞いて、
参りましたが、どういったご用件ですか?」
航の言葉に、
秀人は微笑んだ。
「堅苦しい挨拶は抜きだ。
仕事は順調か、航?」
・・・?!
秀人は、航と呼び捨てにした。
2人は親しい間柄のようだ。
「ええ、順調ですよ。
社長業も、順調ですか、秀人先輩」
秀人先輩?!
「社長より、その呼び方の方が、
私には合ってるな」
秀人は嬉しそうに笑った。
重役会議用の会議室しかない。
…増々不安は募る。
・・・
目の前のドアは、社長室。
私は息を呑んだ。
「失礼いたします」
航が先に入り、私はその後に続いた。
・・・
「社長、お呼びと聞いて、
参りましたが、どういったご用件ですか?」
航の言葉に、
秀人は微笑んだ。
「堅苦しい挨拶は抜きだ。
仕事は順調か、航?」
・・・?!
秀人は、航と呼び捨てにした。
2人は親しい間柄のようだ。
「ええ、順調ですよ。
社長業も、順調ですか、秀人先輩」
秀人先輩?!
「社長より、その呼び方の方が、
私には合ってるな」
秀人は嬉しそうに笑った。