イケメン上司の恋愛条件【おまけ更新中】
②言葉にしてしまった恋心
・・・
秀人は、毎晩のように、
私を抱きしめて眠った。
朝まで、一度も離すことなく。
・・・
最初は抵抗していたものの、
いつまでもそうしている事は
無意味に近い。
だから、その抵抗も止めた。
・・・
会社では、
二人の秘書をしていた為、
秀人と会わない時間が、
ホッと落ち着ける時間であった。
・・・でも、
「この書類、まとめておいてください」
そう言って指した出したのは、
「かしこまりました。高橋常務」
そう、愛してやまない愛しい人。
・・・
「・・・友子」
「今は仕事中ですので、
三浦で、お願いします・・・」
心臓は飛び跳ねているのに、
言葉は冷静を装おう・・・
秀人は、毎晩のように、
私を抱きしめて眠った。
朝まで、一度も離すことなく。
・・・
最初は抵抗していたものの、
いつまでもそうしている事は
無意味に近い。
だから、その抵抗も止めた。
・・・
会社では、
二人の秘書をしていた為、
秀人と会わない時間が、
ホッと落ち着ける時間であった。
・・・でも、
「この書類、まとめておいてください」
そう言って指した出したのは、
「かしこまりました。高橋常務」
そう、愛してやまない愛しい人。
・・・
「・・・友子」
「今は仕事中ですので、
三浦で、お願いします・・・」
心臓は飛び跳ねているのに、
言葉は冷静を装おう・・・