イケメン上司の恋愛条件【おまけ更新中】
①友子に出した交換条件
【航side】
出社したオレは、
片づけなければならない仕事を、
次々にこなしていった。
・・・
いつ何時、
仕事を解雇されてもいいように。
・・・
午後6時。
今日は、秀人は社長室にいると、
宮崎から聞いていた。
パソコンの電源を落とし、
社長室に向かう。
・・・
「どうぞ」
秀人の声と共に、
ドアを開けたオレは、深々と頭を下げた。
・・・
「失礼します」
そう言って中に足を進めていき、
秀人の前までやってきた。
「話があると言ってたが、なんだ?」
秀人の顔が、
いつになく険しい・・・
友子が傍にいないせいか・・・
出社したオレは、
片づけなければならない仕事を、
次々にこなしていった。
・・・
いつ何時、
仕事を解雇されてもいいように。
・・・
午後6時。
今日は、秀人は社長室にいると、
宮崎から聞いていた。
パソコンの電源を落とし、
社長室に向かう。
・・・
「どうぞ」
秀人の声と共に、
ドアを開けたオレは、深々と頭を下げた。
・・・
「失礼します」
そう言って中に足を進めていき、
秀人の前までやってきた。
「話があると言ってたが、なんだ?」
秀人の顔が、
いつになく険しい・・・
友子が傍にいないせいか・・・