イケメン上司の恋愛条件【おまけ更新中】
・・・
赤ちゃんのエコー写真を見ながら、
外に出ると、
玄関に、見覚えのある
黒のセダンが止まっていた。
・・・
首を傾げる私。
運転席から、知ってる人が下りてきた。
「検診終わったんですか?」
「・・・ええ。宮崎さんどうしてここに?」
私が検診だなんて、
どこで知ったのか・・・
航にすら教えていなかったのに。
・・・
困惑する私を見て、
宮崎はクスッと笑った。
「家のカレンダーに、
検診のシールを張ってませんでしたか?」
「・・・あ」
「社長は毎回心配されてましたよ。
いつも何も言わないから・・・
赤ちゃんはちゃんと育っているのか・・・てね?」
「・・・」
ちゃんと、赤ちゃんの事を、
考えてくれていたんだ。
赤ちゃんのエコー写真を見ながら、
外に出ると、
玄関に、見覚えのある
黒のセダンが止まっていた。
・・・
首を傾げる私。
運転席から、知ってる人が下りてきた。
「検診終わったんですか?」
「・・・ええ。宮崎さんどうしてここに?」
私が検診だなんて、
どこで知ったのか・・・
航にすら教えていなかったのに。
・・・
困惑する私を見て、
宮崎はクスッと笑った。
「家のカレンダーに、
検診のシールを張ってませんでしたか?」
「・・・あ」
「社長は毎回心配されてましたよ。
いつも何も言わないから・・・
赤ちゃんはちゃんと育っているのか・・・てね?」
「・・・」
ちゃんと、赤ちゃんの事を、
考えてくれていたんだ。