イケメン上司の恋愛条件【おまけ更新中】
私の言葉に、

高橋課長はクスクスと笑った。

・・・

増々恥ずかしくなった私は

ゆでダコのように、顔は赤さを増した。

・・・

「そんなに笑わないでください」

私の言葉で、

ようやく笑うことをやめた高橋課長。

・・・

ビクッ。

突然頭を撫でられ、

体が驚くほどびくついた。

・・・

「でも、条件がある」

「…条件、ですか?」


「・・ああ」

・・・

付き合うことに条件だなんて、

一体何なのかしら?

私は黙ったまま、

高橋課長を見つめた。

すると・・・
< 8 / 320 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop