ゆる恋〜毒舌彼氏と甘い恋〜


「どうぞ。とか、ぎゅってやるのとか

ワザとやってるの?」

と私の顔を見て言った。

ん?ワザと?
私はただ橋本くんにぎゅってされたくて……

キョトンとした顔をすると


「んなわけねぇか」

と小さな声でつぶやいて、私のあごを少し持ちあげた。

「っ……んん」

すると、極上のキスが落ちてきて

私の思考を低下させる。


「っふ……ん。」

橋本くんはさらにまた、今度は深く口付けると


何度も何度もそれを繰り返した。





 
< 158 / 323 >

この作品をシェア

pagetop