〜題名の無い小説〜


この  れいか  がきてから始まったのだ・・・


イジメ というものが。




僕はそのあと、予定通り学級委員長に選ばれ、

副学級委員長は 里乃に決まった。

というより、やりたい!!と挙手して決まったのだが・・・


学級委員長は   僕


副学級委員長は   里乃


書記委員は   大樹とゆうじ


保険委員は   里奈とゆりの


生き物の世話委員は  けんたろうと酒田と丹生


図書委員は  彩香と流香(るか)となつみ


まとめ委員は こうじともとや君


確かこの組み合わせメンバーだったはずだ・・・


なかなか目立ったメンバーばかりの委員で正直焦った・・・


特に、生き物の世話メンバーが心配だった。

クラスで飼っていた、ザリガニを誤って殺してしまわないかということ。


あいつらは何をしでかすか分からない、やんちゃメンバーだ。。。


ちょいちょい監視しておこう。。。僕はそう決めたのだ。。。



そんな日々が過ぎ一年たった。。。



僕は相変わらずずっと委員長をやっていて、他のメンバーもさほど変わらない。



一年で、転校生のれいかもだいぶ馴染み、里乃達、(女不良)グル―プに入っていた。


その時始まったのだ・・・


イジメが・・・
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