〜題名の無い小説〜
僕らはもう小学校、三年生!!9歳になったのだ。
妹は5歳。
僕が通っていた。幼稚園に入ったのだ。
ちなみに、もも組 いわば真ん中の二年生だ・・・
担任も僕と同じ先生のようだ・・・
妹も頑張っている。。。
僕も頑張らないと。。。
そんな思いで、三年生の日々を送っていたのだ。
1・2年生は担任が同じ、酒井先生だったが、
3年生になって、担任が変わったのだ。
酒井先生が教師を辞めてしまったのだ。
僕は酒井先生が大好きだったので、すごく悲しかった。
でも新しく担任になった、
木村先生!!
皆、キムセンと呼んでいた。
キムセンはよくお菓子を隠れて食べている、女の先生だ。
僕たちが放課後に行く、いきいきから帰る時、
いたずら心でよく教室に忍び込むと、
いつもキムセンは机に座って資料を見ながら、
アーモンドナッツチョコレートを食べている。
忍び込む連中は
いつも
僕、ゆうじ、大樹、けんたろう、酒田、丹生の
6人である。
いつもこうして、キムセンを驚かして、口止め料として、
アーモンドナッツを分けてもらうのである。。。