〜題名の無い小説〜

そして、のりふみに初めて話しかけたのは俺だった。

拓也「よっ!!よろしく!!俺、拓也っていうから!!」

のりふみ「あっうん!!!よろしくーーー!!」


拓也「どこら辺すんでんの??」

のりふみ「郵便局の近く・・・」


俺とすごく近いところだった・・・

拓也「まじ??俺んちとめっちゃ近いやん!!」

拓也「今日遊びに行っていいか??」

のりふみ「うん!!いいよ!!」



のりふみは、


遊戯王、ゲーム、デュエマ、ベイブレード、ビーダマン、BB弾銃の打ち合い

遊びのすべてにおいて俺を上回っていた・・・

その上サッカーがものすごく上手かった。

ゆうじと大樹も

外の「サッカークラブチーム△△△FC」とか言う、チームに属していたが

休み時間などで、それらと張り合っていた。

 


それからである。。。

毎日、俺はのりふみの家に遊びに行っていた。

家が近い為、学校にも一緒に行くようになった。

親友になるのに、そんなに時間はかからなかった。


それから一年後・・・


僕らは小学校6年生になった。

いわば、小学校の最年長組だ。

言い忘れていたが、

妹は勿論同じ小学校の二年生になっていた。

友達もたくさんできていたようだ。

しかし気がすごく弱い。

とっくに解決したようだが、

軽い、いじめにもあっていたようだ。

いじめた、相手に俺が、

「妹に手ぇだしたらしばくで?」

と、妹に内緒で言った事も何度かある。


それ以来、妹は自分で気を取り戻していき

気が強い人間へと変わったのだ。


俺は、いつものように、休み時間、ゆうじ達とサッカーやプロレスごっこをしたり

女子達と、ワイワイ喋ったり、

こうじ達とゲームの話をしたり、

有意義な生活を送ったのだ、

里奈との手紙交換はいつの間にか

なくなっていた。


相手から返事が返ってこなくなったのだ。

手紙は?と聞くと

もうやめとく

と言われ、そのままだ。

俺もなんかめんどくさくなってやめたのだ。


ちなみにのりふみが、

里奈の事を好きなんだそうだ。


俺は応援している。


そして、そののりふみの恋も一瞬で砕けたらしい・・・


里奈は今は恋愛する気分じゃないそうだ。


最後の林間学習の日


僕たちは

ハチ高原というところにいった。


成長した、元同じ幼稚園組で昔話を楽しんだり、


他の友達と、夜遅くまで語り明かしたり。


宿舎では、夜、先生達は飲みにいってて、いないから

暴れよう、という話になったり、

男女で、下ネタで盛り上がったりと・・・


中には調子に乗って、呑めもしない、お酒をもってきていたりと


とにかく騒いでいた。


その時、、、

先生が見回りにきて、

ゆうじ達が怒られているのを見た

俺らも怒られて、

しまいには、

全員が怒られて

爆笑したこともあった。。。



こんな楽しい旅行は初めてだ。


今でもしっかり脳裏に焼き付いている。


だからこんなに書けるのだ。


今、すらすらと文字を書けている。

なぜだろう。


昔に戻りたいのか。


今の現実が嫌なのか、、、


自分でもよくわからない。。。


自分のすべてを今、小説にぶつけている。。。


こんな事をして何になるのか、分からない。。。


だが続けようと思う


読者の方々に 

俺のすべてを理解してほしい。。


その思いをすべて。。。


この小説はいつ終わるのか

自分でもわからない。

覚えている限り書き続ける。。。


自分の記憶がよみがえるたび書きつづける。


いつかペンをおいたその時


俺は何歳なのか

何をしているのか


予想がつかない


わからない未来にむかって

俺は進もうとしている


そのための1ページだ。。。



俺のすべてを書き終えるまで、


皆さんには是非付き合っていただきたい。




物語の俺はもうすぐ中学校に入学します。

成長していく俺らを温かく見守ってやってください。


どうぞ、よろしくお願いいたします。









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