〜題名の無い小説〜
僕は小学生になる。
小学一年生だ。
僕は小学生になったらもう大人だと思っていたのだ。
そんな事はなく、現実はまだまだ子供だ。
一緒に木琴を演奏した直樹君は、
違う小学校へ行くため、ここでお別れとなった・・・
大樹
彩香
かっちゃん
もとや君
ちかちゃん
は、同じ小学校だったので、
また一緒にいることが出来た。
卒園式には、母・おばあちゃんが来てくれた
二人とも、「良くがんばったなー」と笑顔で褒めてくれた。
彩香と大樹とは
特に良く一緒に居たので
それぞれ写真も撮った。
その日、卒園おめでとう会とか言って、ママさんチームが会を開いたので、
子供は子供で大人は大人同士で、思いっきりはしゃいだ。
ママ達は、おしゃべりに夢中だった。
帰って、家につくと、疲れて寝てしまった。
それから一カ月後・・・
ついに小学校の入学式だ・・・
この物語はここから始まるのである・・・・・・