ペット溺愛中。


「あれは夜しかやらないよ」


「えー」


残念そうな声を上げ、タマが俺の上から下りた。


「やってほしければ今日も俺の部屋で寝ればいいでしょ?」


こう言っておけば、毎晩タマと遊べる。

「わかった」


案の定、タマは嬉しそうに返事をした。
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