ペット溺愛中。
「タマ、おいで」
タオルを持ってきた白が呼ぶ。俺に抱き着いて頬を舐めていたタマは、白に駆け寄った。
「白ー!」
ためらいなく白の唇を舐める。微笑を保ったまま、タマの体を拭いていく白。
さすが女に慣れている。
唇を舐めるのも舐めさせているのもけしからんが、この状況では白に任すしか他ない。
「よし。綺麗になったね」
白が全裸のタマに笑いかける。目が今にも押し倒しそうなので、直ぐさまタマに服を着せた。