ペット溺愛中。



女を突き飛ばす。

「きゃっ」


軽く罪悪感を感じながらも、唇を拭いて女に牙を剥いた。



「なんだお前!どこから入った!」


女はイテテテテ、と腰を摩る。よく見ると、いや、よく見なくても裸だ。すっぽんぽんだ。裸女は俺を見て目を輝かせた。



「碧!タマだよ!昨日は助けてくれてありがとう!」
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