ペット溺愛中。



タマが裸で抱き着いてきて口を舐める。
「や、やめ···甘っ!凄く甘い!」

口の中によくわからない甘味が広がる。

「おい白、タマに何食べさせた!」


「ジャム」

白が小瓶を見せる。中にはいっぱいに赤い液体が入っている。

「苺ジャム。知り合いに貰った」

「すっごく美味しいんだよ!」


タマがキラキラとした目で話す。


子供みたいだ···


「とりあえず服着ろ!」
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