ペット溺愛中。
タマが待ちきれずに足をばたつかせる。
「静かに待ってろ」

「タマのまだー?」

「まだ」

頭を撫でてやると、足を止め、俺の手をマッサージし始めた。
別にこってないが静かになるならいいか。


「兄貴、タマに優しくなったね」
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