徒然の詩
徒然の詩
小指から続く赤い紐
ずっと前から
捜し続けていたのかも
指先に触れた
微かな温もりを辿って
貴方との距離は
まだまだ遠い
胸が苦しいって
解っているはずなのに
この痛みが何なのか
何度も自問の繰り返し
あの時のあなたの言葉
その言葉に
何を求めたの?
何を思っていたの?
こんなにも人の気持ちが
知りたいと思った事が
あったでしょうか?
あの時のあなたの言葉
その言葉は
誰に向けていたの?
誰を望んでいたの?
あなたの事だけに
想いを走らせても
いいのでしょうか?
小指から紡がれた
赤い紐は垂れ下がり
手繰り寄せてはみるけれど
はたして あなたへと
繋がっているのでしょうか
長く続く赤い紐
その先のあなたが
あなたであって欲しい。
捜し続けていたのかも
指先に触れた
微かな温もりを辿って
貴方との距離は
まだまだ遠い
胸が苦しいって
解っているはずなのに
この痛みが何なのか
何度も自問の繰り返し
あの時のあなたの言葉
その言葉に
何を求めたの?
何を思っていたの?
こんなにも人の気持ちが
知りたいと思った事が
あったでしょうか?
あの時のあなたの言葉
その言葉は
誰に向けていたの?
誰を望んでいたの?
あなたの事だけに
想いを走らせても
いいのでしょうか?
小指から紡がれた
赤い紐は垂れ下がり
手繰り寄せてはみるけれど
はたして あなたへと
繋がっているのでしょうか
長く続く赤い紐
その先のあなたが
あなたであって欲しい。