◉◉◉ 俺たちはキチガイじゃねぇ!◉◉◉
奈緒美は倒れてしまった。

いったい何が起きたのか全く二人には分からなかったが、

とにかく二人は奈緒美をベットまで運んだ。



堀江『おい、とにかく今のは他言無用だ。言ったらクビだぞ』


アイム『はい。』


テル『・・・』



堀江『おまえ新しい介護人か?』


テル『あ、はい。そうだと思う』


堀江『そうか、お前の夢は?』


テル『は?』


(バシン!!)

テル『イタ!』


アイム『は?とか言うな!ちゃんと答えろ!』



テル『ああ。あの、ん〜。』





テル『海!』



堀江『なに?海?』


テル『俺、山梨を出たことないんだよね』



アイム『まじで?それって童貞よりやばくね?』



堀江『クックック。海ねぇ。子供だな?』



テル『おい!おまえにいわれ・・・』

ボコッ!

テル『イタ!』
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