◉◉◉ 俺たちはキチガイじゃねぇ!◉◉◉
そして全員テルを除いて、その直後に気を失っていた。


テル『ええ。何で?どうしたの皆!!』


香織『テル〜!こっちよ〜!助けて!!』


テル『なに?どこだ!香織!!!』


テルは声のする方へ行くとそのまま何かに引きずられてしまった。


香織『あそこよ!今電話中みたい!とにかくやっつけて!』


そこには巨大な胃袋の中にいるようで、


その中には町があり、その街角のゲームセンターの横で、


誰かと電話をしてる女が居た。


テル『おお。あいつか。待ってろぶっ飛ばしてやる!』


女『まじ?ウケるんですけど〜!!あっ!ちょいまって!』


『ちょっと待ってて!今終わるから!』


テル『は?おい!おまえ!イタズラしてんのか?』


女『うん、わかった〜!じゃ、またね!!』


『ごめんね〜!どうしよっか?どこ行く?』


テル『はぁ?だから、お前奈緒美さんにイタズラしてんだろ!』


女『ハァ?奈緒美?お・ま・え?』


『ナニ?浮気?『お前』ってやだ〜!』


テル『あれ?、なんか調子狂うな。君さ、誰?』


ハルナ『ハルですけど。』


テル『ハル?え?何?誰?』


ハルナ『もー!イジワルなんだから!チュッ!』


テル『おおー。ハルね!いいね!もう一回いい?チューって!』


ボコン!

香織『おい!行くぞ変態!』




< 49 / 122 >

この作品をシェア

pagetop