あたしにはみんなが必要なんだ。
真「赤羽」
赤「お?緑か?」
真「うん」
階段を降りながら赤羽と会話する。
赤羽はポケットからバイクのキーを取り出し、駐車場へ行く。
真「じゃあ。また戻ってくる」
翼「えー、赤羽さんもー?」
翔「翼、文句言うな」
春「すぐ帰ってきてね?」
幹部の三人は周りに心配させないようになるべく笑顔でいる。
真「うん」
あたしも笑顔で返す。
赤「真白」
駐車場からドア前にバイクを移動させた赤羽の声が聞こえた。
真「あざっす!じゃな!」