会長さんは優等生ヤンキー?!


『会長さん、えーと、よろしくお願いします?』


肘をついて外を見てる会長さんに声をかけた。


「ん?…あ、藤宮さん!よろしくお願いしますね。」


…って、え、ん?って?もしかして、私の事気づいてなかった?!


しかも何か目が見下してる目じゃなかった?!


会長さんがこっちを振り向いた時冷たい目で見た様に見えた。


…気のせい、だよねー…。


その後担任が入ってきて軽く明日の事などを話した後、下校の時間になった。

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