忘れられない
校長先生、

ちゃんと私の夢、

覚えてくれていたんだ。



校長先生とは、

それなりに

喋っていたけど、

やっぱり

今になってみると、

゙もっと、

沢山喋れば良かっだ

゙ちゃんと、

親しくなれば良かっだ


と色々と、

後悔していた。





そういえば、

今気付いたけど、

先生の目が

赤くなっていた。

もしかして、

フルネームで

呼ぶのは

これで最後なのかな。


先生が、私を

フルネームで

呼ぶのは、

さっきので最後

だったのかな?








最後。







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