忘れられない


そんなことを、

言っている内に

江口が戻ってきた。


「ラーメンと…

って、

テメェ何やってんだよ」



「眠いから寝る」


「はぁ?

ふざけんな」


その瞬間。


江口は、

岩瀬に飛び込んだ。






ドスンッ







「イタッ!!!」


「岩瀬、江口!!

大丈夫!??」

私がそう言うと、

2人は

笑いながら、

喧嘩の遊びみたいのを

始めた。



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