【短編】幼馴染達のとある1日


『せっかくだから何かほかにも作ってるからごはんできるまで待っててね~』


とのことなので、リビングのソファでゴロゴロする私。




「……てか、なんであんたはまだ上ハダカなのよ」


パン一よりはましだが、それでも下だけスウェットをはいてゴロゴロしだすカズヤに白い目を向ける。


「下ははいてるだろ」


「いや上も着ようよ。」


「うっせー」



そういって隣で寝転がろうとするカズヤ。



「ちょっと。
足が乗っかってるんですけど」



「俺足長いから」



「そういう問題じゃないだろ」



「頭そっちに向けようか?」



「膝枕じゃねえか」



「じゃあ文句言うな」



理不尽!
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