それでもキミが好きだから…
お泊まり会
ーみぃsideー
「……という訳で、私と慎吾の親がいないから、私の家でお泊まり会しよーってことになったの。」
私は今、タクトと華恋に今日のことを学校で説明している。
「へぇー」
と、タクトと華恋はうなずいてくれた。
「んで?みぃの家に何時に行けばいいの?」
と、タクト。
「んーとね、6時30分位に来れる?」
「OKー」
「じゃあ、6時30分頃に私の家に来てね~!」
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