それでもキミが好きだから…

ーみぃsideー

やっと、今日の授業が終わった。

でも、部活が…。

私は、結局女子ソフトテニス部に入ることにした。

だって、男テニ(男子ソフトテニス部)には優太がいるから。

それに、杏もテニス部だ。

「杏~!部活行こっ!」

「うん、いいよ。あっ!みぃ、一応環境係なんだから、机の整頓してよ~♪」

「はーい。」

私たちは、やっと部活に行くことができた。

6じ30分にやっと部活が終わった。

家に帰る途中に、私はアヤの家に寄って、プリントを届けた。

♪ピーンポーン♪

「はーい。」

「木下ですが、アヤさんのプリントを届けに来ました。」

「あー!みぃちゃん、久しぶり!」

「お久しぶりです!」

「アヤ、多分明日から行けると思うよー!」

「はい!明日、楽しみに待ってます!」

「わざわざありがとね。」

「はーい。さようなら。」

私が、家に帰るとお母さんがもうご飯を用意してくれていた。

「みぃ、お帰りー。」

「ただいまー!」

「今日さ、アヤが休んだからアヤの家にプリント届けて来たよ~♪」

「へぇー。話はあとでいいから早く手洗ってご飯たべなさい。」

「はーい」

私は、ご飯を食べてから、お風呂に入って宿題をやって寝た。

アヤが明日から来るからとても楽しみだ。
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